佐久間裕美子
朝日出版社
2014年7月発売
ホリエモンの「時間革命」を読んで、ひどく影響を受けている。だけど、自分はホリエモンじゃあない。理解して十分実践もしている。それでも、ちっぽけな地位やプライドを完全に捨てきれていないのも事実であり現実。まだまだ革命を起こせていない。未知との遭遇の中から見慣れた表紙を発見。いつか手に取って読んでみたいと思っていた。神奈川「箱根本箱」で購入。
内沼慎太郎さんの「本屋の逆襲」を読んで、このシリーズの面白さはもう信頼済み。ポートランド、驚くほどおいしいコーヒー、木こりを思わせるようなヒゲを生やしている人。「ヒップスター」と呼ばれる人たちのライフスタイルをしっかりと掘り下げた一冊。地産地消やスモールビジネス、既存の価値観との関わり方など。直接的に影響を受けていなくても、一歩街に足を踏み出せば、至るところにここからの好影響がもたらされていることがわかるようになった。多岐にわたるぼんやりとした変革だけに、真面目にきっちりと掘り下げてくれたのはとても為になったし。どんどん自分にも取り入れていきたい生活様式。起こさなきゃいけない革命がまた一つ。
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