『本の街あるき NO. 95』


ソロプチミストの森から下山して岡山市内へ。体力と気力さえあれば徒歩でも行けます。

岡山シンフォニーホールの真向かいにある「城下公会堂」でランチ。午前中の疲れが全てリセットされた。

そして、コミュニティサイクルのももチャリに乗ってまた旭川を渡る。モダンな外観の岡山県庁。真向かいには県立図書館も。

「古京文庫」。お店ができたというのは知ってはいたけど、なかなか行くことができなかった。実際に足を運んでみれば「古書五車堂」があった場所の近く。古本屋のハシゴができたのになあ。

オープンされたばかりなのに、すでに何年も営業されているかのような味のある店内の雰囲気。圧巻だったのは本棚。隙間なくきちんと本が納められていて、ほとんどにきちんとパラフィン紙がかけられていた!ちょっと本棚が欲しくなった。

岡山で仕事をしていたのがちょうど10年前。あっという間に10年経った。不在の光景の数々。来るたびに切ない気持ちも出てくるけど、これからの変化も楽しめる前向きな気持ちでもいたい。