雑誌
マガジンハウス
2018年8月発売
旦那様も社会人のお子さんもいらっしゃるのに一人旅をされていたり。毎日をとてもアクティブに生活されているお知り合いに紹介してもらった一冊。香川、岡山、愛媛、広島、瀬戸内シティガイド。草間彌生のかぼちゃだったり。あまりに自分にはアート過ぎて関係ないと思っていたから手に取る予定はなかった特集だったけど。ちょうど良い機会だから便乗。読んでみれば、お知り合いのアンテナが思わず反応してしまったのがよくわかる好内容だった。倉敷の「宮脇書店」で購入。ここ最近本当に普段使いさせてもらっている本屋さん。
個人的に全幅の信頼を置くようになった岡本仁さんが特集の主な水先案内人。大原美術館や倉敷美術館など。自分もなんやかんやで、結構気軽に地元のアートに慣れ親しんでいた。ただ、同じ場所にいるのに、ちょっとした成り立ちやストーリーを知ってるだけで景色がこうも変わるのかということを改めて実感。建築やアートだけではどうにも腹が満たされないので、秘蔵のローカルフードも余すところなく紹介。自分の足で探す…のが一番なんだろうけど、この酷暑……ここは雑誌の力に大いに甘えて、体力を無駄使いせずに迷わず直行するっきゃない!
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