雑誌
マガジンハウス
2015年3月発売
コーヒーを一杯飲むために2時間待つ気はさらさらないけど、なんだかんだで、ブルーボトルコーヒーからは二回も豆を取り寄せて飲んだ。特集「居心地のいいカフェ」。数年前の雑誌だけど、発売してすぐにアマゾンで購入。日本に上陸したブルーボトルコーヒーの紹介を皮切りに全国津々浦々、居心地のいいカフェをたっぷり紙面を割いて紹介。料理や外観の写真もしっかり。仕事は仕事なんだろうけど、これは仕事だけで作れるような内容じゃない。作り手のワクワク感も伝わってくる好企画。
雑誌全編にわたって、スカイブルーの文字がところどころに配色されているのも心憎い演出。フォースウェーブって言葉は三年経っても聞こえてこないから、まだ本格的には到来してないんだと思う。だけど、最近発売された「CASA BRUTUS 2018年 4月号」と掲載されているのが同じお店なのは、ブームがブームじゃなくなっている確かな証拠。街中を歩いていても、お洒落だなあと思うカフェが至るところにあって、気負いなくみんなが普段使いし始めた。これがもしかしたらフォースウェーブということになるのかも…もちろん完全なる自分の妄想見解です。
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