やまぐちせいこ
ワニブックス
2016年1月発売
部屋にあった大きなプラスチックの箱。地デジ移行をしなかったことによって無用の長物になってしまっていたテレビは数年前に処分。最大の案件だった巨大ラックも今年に入ってようやく処分。確実に物は減ったはずなのに。なんだか妙に部屋がごみごみしてる。完全に部屋のせいにしてるけど、この光景を目にするせいで生活リズムが乱れてしまってる。仕事の疲れもなんだか抜けない。なんとかしてくれ、自分でなんとかしろの思いで購入。倉敷「宮脇書店」で。
本屋に沢山並んでいるミニマリストの本や収納の本。近づけるとしたら自分は後者の方なんだろうけど。ショック療法。これくらい思い切ったほうがちょうどいい。大分で家族4人で暮らす、やまぐちせいこさんのミニマリスト本。「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」。例えば、佐々木典士さんの本に比べるともう少しマイルド。きちんと物はある。だけど服の枚数に制限を設けたり、思わずワクワクしてしまうようなマイルールが満載。少ない物で大切に、すべてをフル活用してすっきり暮らす。本のように部屋にある物を少しずつ白に統一していこう。最大の目標は物一つない部屋に布団だけ敷いて眠ることです。
リンク