中島孝志
三笠書房
2012年3月発売
手間味噌で恐縮だけど、仕事に対してはマジメなほうだと思う。「バカまじめ」。あそこまではいかないにしても。要領は…悪くはない。悪くはないんだけど、ムダに急がば回れ。ちょっとラクするぐらいなら勢いで全部やってしまえ。そういうタイプの人間。徹底してないし、脇がまだまだ甘い。どうせやるならどんどん効率的にやっていきたい。その思いに応えてくれそう。図書館で借りて読みました。
この手のタイプの本をここ数年で本当に読み漁っている。大切なことは書かれているけど、ウルトラC的なことは書かれてなかった。理不尽な言いがかり。こういう本に慣れてしまって、どんどんハードルを上げてしまってた。でも、フォローするわけではないけど良い本だった。ここ最近読んだ本をまとめて頭の中で整理するには最適な内容。「スーツ一式はあらかじめ1週間分決めておく」。他の本でも紹介されていた時短テクニックがここでも出てきたので、信用度や重要性も改めて再確認できた。本を読み終わってからというもの、ここ最近は少し自分に変化が。前より小ずるくなった。今のところは何も言われてない。シンプルに仕事、突き詰めていきます。
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