雑誌
マガジンハウス
2017年8月発売
三月書房、ヴィレッジヴァンガード下北沢店、カウブックス、蟲文庫、往来堂書店、スタンダードブックストア心斎橋、長谷川書店、誠光社、万歩書店本店、なタ書、ソロー、定有堂書店、恵文社一乗寺店、アルトスブックストア…あらっ?感想を埋め尽くす勢いで、雑誌に載っていた行ったことのある本屋を羅列したつもりが、たったこれだけしか行ってなかった…雑誌には最低この10倍の本屋が紹介されています。「君の街から、本屋が消えたら大変だ!」。ほんとに大変だ!だから街の本屋、岡山「丸善」で買った!
ポパイってこんな感じのノリだったっけ?どこかロックの匂いがするやけくそ気味の企画の発信の仕方。「買った本は14キロ。アツくて重かった7日間の記録」。一度調子に乗って遠方で本を買いまくったことがあるから大変さが心底よくわかる…破天荒な雰囲気が漂ってるけど、お気に入りの本屋を紹介する著名人はいたって冷静。そこに雑誌の特集タイトルの必要性や意味が込められていた。「古書店の本棚を見続けるのはかなり疲れる。店主の脳内を覗いてる感覚になるからだと思う」。古書店に限らず、この言葉にもシビれた。またクッタクタになるまで本屋巡りしてえ!
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