雑誌
マガジンハウス
2014年11月発売
もうさすがに何度か同じ症状が出たのでわかってきた。年がら年中コーヒーは飲んでいるというのに。冬になると、帰って寝るだけの状態が続く繁忙期のこの時期になると、無性にコーヒーが飲みたくなってくる。いや違う、忙しくてもコーヒーはなんやかんやで飲んでる。コーヒーをゆっくり楽しむ人たちが紹介された本が無性に読みたくなってくる。発売してすぐにアマゾンで購入。ただし今年は雑誌を「読む」技術を身につけたから一味違う。かなり読み応えあった…もう本もコーヒーもゆっくり楽しませてくれ…
「編集部では、豆を直前に挽いて、ペーパーフィルターを使いハンドドリップでコーヒーを淹れています」。きちんと読んでなかったから知らなかった。ある意味、殺意すら覚える羨ましい職場で作られた一冊。表面的な楽しさやワクワク感は、きちんと読む前からでも伝わってきてたけど、読むと驚かされたのが紹介されているお店の数!器具や豆の知識も広がった。ただ読み終わって、読む前よりもわからなくなったのが、結局おいしいコーヒーってどんなのだろうっていうこと。足を使ってたくさん飲んで。少しでもわかるようになりたいと妄想だけ膨らませている今日この頃です。
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