雑誌
マガジンハウス
2016年11月発売
正直に白状します。今まで何冊か雑誌の感想を書いたけど、まともに読まずに書いてた…いやいや、さすがに1ページも読まずにではないけど。写真も豊富で眺めるだけでも満足、肩肘張らずに好きな時に好きなとこから読める。でも読んだっていう実感はない。この問題を解決すべく、自分の中で幾つかのルールを作成。「最初から読む」「特集企画は必ず読む」「特集企画以外は飛ばして読んでもいい」。書き出してみたら複雑でもなんでもなかった…でもこの充実感!俺は雑誌を読んだんだ!
高城剛さんが特集されているのを見かけてコンビニで購入。特集「「休む」の科学」。「疲れに堪える頑張りを賞賛する文化が日本には残っている」。それは確かに言える。軽い運動と食事、睡眠の基礎知識やメカニズムなんかがバランスよく書かれていると思う。さりげな〜く、一緒に紹介されている商品なんかも胡散臭くなくていい感じ(仮眠枕欲しい)。ここで紹介されていることを全て実践すると確実に疲れてしまいそうだけど。「夕方以降にコーヒーは飲まない」「就寝前はジャズなんかの静かな音楽を聴く」「ヨガの蜂の呼吸」。雑誌を読んで、この三つは早速実践しています。