菅野彰、立花実枝子
新書館
2013年2月発売
読書メーターで紹介されているのを見かけて、アマゾンで購入。去年買ったというのに、丸一年積読してしまっていた…タイトルそのまんま、小説家、菅野彰さんとイラストレーター、立花実枝子さんが町のそんなお店にどんどん突入していきます。
休日にまだ自分が行ったことのないお店へご飯を食べに行く。ということを最近始めたんですが、この本を読んで初めて気づかされた。思いつくままにお店へ入っているように見せかけて、自分はかなり吟味してお店をチョイスしていると。店内はどこも清潔、こんな看板に嘘偽りのある店に入ったこともなけりゃ、なによりご飯を食べに行ってオールリバースなんざしたことない。お二人の名誉のためにも書いておくけど、生きてるお店も登場はしてくる。だがしかし…そんなお店の話は読んでてもひとつもおもんない!読んでて一向に食欲は湧いてこないけど、終始笑える内容だった。一応、店名なんかは伏せてるけど、近所に住んでる人なら一発でわかるお店ばかりなんだろうな。いや、怖いもの見たさでもこれは行けないわ…
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